ywt20131214_USBパターン発生器 開発ログ#1
●C++整数型
C++にはu_intX_tとuintX_tの2種類の型定義がある。
全者はLinux標準, 後者がC++標準??( std名前空間にある。)
クロスプラットフォーム重視のため、後者を使用する
※追記
QtではqintX, quintXという型が存在する
Qtアプリケーションでは、こちらに合わせる方が良い。
●自作クラスのヘッダファイル定義
自作クラスのヘッダファイル内で他のクラスを利用する場合、前方宣言する 事でヘッダファイルの依存関係を減らせる。
●USB serialのアクセス権限
デフォルトでは/dev/ttyUSB0のアクセス権はrootのみ。
一般ユーザが使用可能な様に下記のコマンドを実行
chmod a=rx /dev/ttyUSB0
●Ubuntu にUSB Serialを接続する方法
FTDI USB-Serialケーブル(TTL-232r)を接続して/dev/ttyUSB0が出現する事を確認
/dev/ttyUSB0のアクセス権を得るためにdialoutに自分のユーザをgpasswdコマンドで登録(参考URL)
下記コマンドでシリアル通信ソフトscreenをインストール
apt-get install screen
(使い方) screen /dev/ttyUSB0 9600
●文字列リテラルのサイズの算出方法
C++における文字列のサイズを算出する方法として、sizeof演算子がある。当初、挙動を深く理解していなかったため、予期せぬ結果に戸惑った。